2014年10月9日木曜日

Grey Jay: カナダカケス

スズメ目カラス科アカオカケス属  主にカナダとアメリカの高山地帯に生息
体長 27cm   特徴 白と灰色の鳥で愛嬌あり カケスにしては口ばしが短い


 Mount Hood中腹の森の中でくつろいでいたら 五羽くらいが周辺を飛び回っていた
 まん丸の黒目が愛嬌を感じさせる
Mount Hood以外では Crater Lakeでもよく見かける

2014年5月23日金曜日

Lazuli Bunting: ムネアカルリノジコ

スズメ目ショウジョウコウカンチョウ科ルリノジコ属
体長 14cm 特徴 オスの頭が空色 羽根に白いバーが入っている  (メスは茶色っぽく目立たない)
 この角度だと頭が青っぽく胸がオレンジっぽいのでWestern Bluebirdにも見える
頭の色は青ではなく空色なのが見分けるポイント
 横を向くと 肩の部分の白いバーが目立つ
 一生懸命に鳴いて鳴いて鳴きまくっていた
   キョロキョロ             後姿の空色もきれい

ポートランドから1時間15分ほど東に向かった場所にて 

2014年2月8日土曜日

Anna's Hummingbird 3

氷点下の日のアンナ・ハチドリ

少し濃い目に作ったネクターも凍ってしまっていた

普段は外の木に留まっている事が多いが
寒過ぎる為か ほとんどパティオ内に居る

日中は 縄張りに他のハチドリが入ってこないか ずっと見張っている

夜だけはねぐらに帰っているようだ
 
 7箇所位あるお気に入りの場所を 転々としている
ネクターの解凍中は木の枝の方に移って待っている  静かに待っていればいいのに チチチと威嚇してくる
 雪が目に入りそう
 口ばしのつけ根に白いひげの様なものがついているのを発見  今まで気づいた事がなかった 何だろう???
同じ場所から撮っても 横を向くと顔が黒く見える  不思議な光のマジック

2013年6月17日月曜日

Western Gull: アメリカオオセグロカモメ

チドリ目カモメ科カモメ属
体長 64cm   特徴 ピンク色の足  口ばしの赤い斑点  目の周りにオレンジ~黄色のリング
  太平洋岸に住んでいる 冬場はコロンビア川沿いを上ってくるらしく 近所にスーパーの駐車場にも時々居る
 アイリングの色は よっぽど近くに寄らないと見えない
 こちらは気が強そうな鳥   羽も力強い感じ
   若鳥は全身灰色で口ばしが黒い   成鳥に近づくとまだらになる
干潮時の海水だまりでくつろぎタイム       成鳥と一緒に居ると 子供の種が推測しやすい が カモメの子供はみんな灰色っぽくて判別がつきにくい

こちらの鳥はお疲れ気味の様子 
岩のあちこちに巣を作っている
ちゃんと餌をもってきたようだ
 巣作り中です                           巣守り中です
優しく見えたり 怖く見えたり 個体差が結構あるのかも

White-crowned Sparrow: ミヤマシトド

スズメ目ホオジロ科ミヤマシトド属    ”深山鵐”
体長 18cm  特徴 白い頭に黒いバー
 下から見ると白っぽい
背中だけだと他のスズメと見分けはムリ
 Immatureだと頭のバーの色が黒ではなく茶色いらしい  Dark-eyed Juncoと一緒に